鉄骨の接合作業を作業車で行う際、作業車が梁下を通行する事ができるかを簡易的に
確認する手法です!
※地下1階(1FL)の0節の鉄骨を建て方する時を想定しています。(イメージして下さい。。。)
以前掲載した「ArchiCAD 干渉の簡易見える化」を応用してみました。
http://sherpa-net.blogspot.jp/2016/07/archicad_15.html
■POINT
作業車通行要素の表面の色と切断面の色を設定し、要素の優先度により減算でできるように設定する事で
干渉部分が確認でき、作業車の種類の選定、作業床のレベル検討、通行エリア検討などができる。
干渉部分が確認でき、作業車の種類の選定、作業床のレベル検討、通行エリア検討などができる。
①「作業車通行要素」用のビルデングマテリアルを用意
⇒交差の優先度を低く、材質は認識しやすい色に!
②スラブツールなどで作業車の高さを設定し、作業床上に作業車通行要素を配置
⇒スラブの設定でビルデングマテリアルを①で作成した「有効スペース」にし、材質の上書きを「ゾーン-02」とする。
③3Dで状況確認[F5]
A.M
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