モデルで建具を作成していると、ガラスにFIXという「固定文字」が表示さます。
ArchiCAD18、19、20で年々進化をしていますが、表示させる設定をする場所が
変わっていますのでまとめてみました。
●ArchiCAD18では、「ドア(窓)の設定」の「カスタム設定」-「全てのパラメーター」-
「3D開口テキスト」にチェック
●ArchiCAD19では、「ドア(窓)の設定」の「カスタム設定」-「表示と開口」-「開口線表示」-
「固定テキスト3D」にチェック
●ArchiCAD20では、「ドア(窓)の設定」の「カスタム設定」-「詳細レベル、2D/3D/断面図表示」-「3D表示」で、下記の2通りの方法が選択できます。
1、「モデル表示オプションを上書き」にチェックを入れ、その下の「固定テキスト」にもチェック。
これでモデルには文字が表示されない。
2、上記の「モデル表示オプションを上書き」にチェックを入れずに「モデル表示オプション」
に従う。これを選択すると、「モデル表示」-「日本語版ライブラリの詳細レベル」-
「ドアと窓の3Dシンボル表示」の「固定テキストの表示」をON・OFFで表示を設定。
ArchiCAD20では、新たに「モデル表示オプション」での設定が増えました。覚えておくと
便利ですね。
T.F
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