[Settings]コンポーネントについて紹介しました。
“ArchiCAD20 Grasshopper Live Connection Part.1”
http://sherpa-net.blogspot.jp/2017/01/archicad20-grasshopper-live-connection.html
今回は、ArchiCAD20の新機能である[要素プロパティ]への情報を
Grasshopperで入力してみたいとおもいます!!
新コンポーネント[Property Settings]
各要素の[Settings]コンポーネントに追加された項目の一番下に、[Property Settings]が追加されました。
これが、ArchiCAD20の「要素プロパティ」のことです!!
この[Property Settings]に、下図のように[Property Settings]コンポーネントを接続して
情報を入力します。
では、実際に要素プロパティを入力してみましょう!!
要素プロパティ入力
まず始めに、ArchiCADで予め用意した要素プロパティを、インポートします。
[Property Settings]コンポーネントを右クリックして、
[Select ARCHICAD Properties]を選択すると、、、、
このような画面が出てきます!ここから、入力したいプロパティを選択します。
今回は、梁に情報を追加するので、[Element Classification](要素分類)は[梁]を選び、
下図のように、追加したいプロパティにチェックを入れて[Select]をクリックすると、、、
はい!このように選んだプロパティが追加されています!!
プロパティが入力される前の設定画面は、
このようになっていますが、ここでプロパティを入力します。
すると、、、
ちゃんと反映されています!!!
要素プロパティのデータタイプによって、
[Property Settings]に入力できる値も変わってくるので、
いろいろ試してみてください!
ちなみに、要素プロパティのデータタイプについてはこちらをご覧ください!
“ArchiCAD20の新機能 「要素プロパティ」~Part2~”
おわりに
いかがでしたか?近年どんどん増えているパラメトリックデザインですが、
Live Connectionの機能追加によって、
カタチだけでなく情報も扱いやすくなったので、
ぜひ試してみてくださいね♪
R.O
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