Solibriのモデルチェックはとても見やすくて良いですが、
Solibriならではの施工ステップも作成できますよ!
サンプルのモデルで説明します。
Solibriの「分類」の機能を使います!
デフォルトの「情報の取り出し」タブのビューを開きます。
「分類」ビューで新規分類を作成の設定で、
「日付を分類名として使用」にチェックを入れ、そのまま「OK」します!
(「複数の分類名を許可」と「未分類を表示」は必要に応じてチェックしてください。)
作成した分類名をクリックし、「手動による分類」で「分類の設定」画面を開きます。
設定画面を開いた状態で、モデルを全表示し、手順1のものを選択バスケットに入れます。
(選択バスケットに入れるには、「選択」モードにしてクリックして行う方法もありますが、
画面上でクリック長押し後、左から右に矩形選択で矩形内のものを、
右から左で矩形に触れたものが選択バスケットに入ります。)
次がこの説明のポイントとなりますが、分類の設定画面の「未分類のコンポーネント」で、
選択バスケットのアイコンをクリックします!
すると選択バスケットに入ったものが表示され、、、
ここで選択した要素の確認もできますね!
カラムを追加したり変更したりして確認もできるし、
さらに選択バスケットに入れ替えて選択をしぼることもできます!
確認したら、行をクリックして「設定」をクリックし、
分類名で日付を選択します!
もう一度バスケットアイコンをクリックし、行をすべて選択すると、分類されていないものだけが表示されますよ!
このサンプルでは1階スラブを事前に表示しておきたいので、手順1よりも前の日付にします。
分類名をクリックするだけで色分け表示されますよ!
下図のように「情報の取り出し」でカラムの設定をして確認もできます!
ステップ毎の要素情報を確認したり、案をいくつも作れるところが
Solibriならではかな、と思います!
Solibriならではかな、と思います!
FH
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