①タブバーの切り替え
タブバーの切り替えを、キーボードのファンクションキーで行うのは、皆さんも良く使われているのではないでしょうか?
平面図 | 3Dビュー | 断面図 | レイアウト |
---|---|---|---|
[F2] | [F5] | [F6] | [F7] |
しかし、ファンクションキーで切り替えられない一覧表や、立面図はタブをマウスで
クリックして切り替える必要があります。
クリックして切り替える必要があります。
そんなときに使えるのが、
[Ctrl]+[Tab]キーです!
[Ctrl]キーを押しながら、[Tab]キーを押した回数だけ、
現在表示されているタブが右に移動します。
図の状態で一覧表に切り替えたい場合は、[Tab]キーを2回クリックすると、、、
このように切り替わります!!
ちなみに、タブを左に移動させたい場合は、
[Ctrl]+[Shift]+[Tab]キーでできますよ♪
②タブバーを閉じる
マウスをあの[×]に持っていくのって、地味に面倒です。
そんな時に使えるのが、
[Ctrl]+[W] または、マウスの[ホイールクリック]です!
[Ctrl]+[W]を使うと、現在表示されているタブを閉じることができ、
閉じたいタブの任意の場所を[ホイールクリック]すると、
現在表示している画面以外のタブも閉じることができます!
これは、ArchiCADだけでなくGoogle Chromeなどタブが備わっているソフトでも使える操作なので、ぜひ使ってみてください!!
③ビューをリストア
最後は、[ビュー]を開いている時の小技です。ArchiCAD20では、ビュー保存したビューを開いている際、
タブバーのアイコンが青色に変わります。
このように(!)マークが表示されます。
これは、保存したビュー設定と変わっていますよ!という警告なのですが、
元のビューに戻りたいとき、タブを右クリックして[ビューをリストア]を選択する必要があります。
そんな時に使えるのが、タブを[ダブルクリック]です!
この操作を行えば、ビューは一瞬で元通りです!!
クリックする回数は一緒ですが、右クリックして選択するより、
ダブルクリックの方が楽でしょう!!
ちなみに、ナビゲータのビュー一覧のアイコンをダブルクリックでもできますので、
是非お試しください!
おわりに
いかがだったでしょうか?どれも劇的に効率が上がるわけではありませんが、
このちょっとした小技で、モデル入力が少しでも楽になればと思います。
ぜひぜひ試してみてくださいね♪
R.O
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