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2016年10月5日水曜日

ArchiCAD 配筋検討図のステップ化


配筋検討モデルをステップ化して、配筋を組み立てる手順を見える化しました。
配筋検討用のモデルを作成することは良く有りますが、それをステップ化
することで、協力業者との施工打合せなどでも施工順序を含めて検討が出来ます。
 今回の配筋検討部位は、免震基礎と柱・梁の取合いです。




基礎ベース筋、袴横筋、基礎内の梁STPなど、配筋を組む手順を検討しておかなければ
後から鉄筋が入らない、ということになってしまいます。


複雑な配筋や、組み易い形状への変更提案、定着位置の変更などは、鉄筋業者や構造設計者と
ステップ図を見ながら「このときに」という話が出来て、伝える側、聞く側が間違いなく、早く理解が出来ます。
                                     T.F

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