今回は、ARCHICAD20から一覧表設定で追加できるようになった
「2D切断面(平面)プレビュー」の活用方法をご紹介します!
H鋼などを断面形状で作成してウェブやフランジの厚みを確認する際、
今までは一つ一つ「プロファイルを編集」で確認していました。
しかし、今回追加された「2D切断面(平面)プレビュー」を
活用することで一覧表で一気に確認することができます!
方法はとても簡単です!
まず一覧表を作成します。
次に行の高さなどの一覧表の見た目を調節します。
①同じ値の項目を結合します。
②値行の高さを大きくします。
③プレビュー画像を大きくします。
最後に断面形状の寸法を追記して完了です!
①外形寸法を自動で入力します。
②プレビュー画面をダブルクリックまたは、「注釈」から
プレビュー画面に移動して、寸法を追記。
注意事項としては、寸法を追記後に断面形状を編集した場合、
寸法は追従しないので、再度追記が必要です。
この方法で断面形状の寸法を確認することで、根拠として残るので、
オリジナルで作成した形状の品質も担保が取れます!
是非、ご活用してみて下さい!
NF
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