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2013年4月23日火曜日

Archicad 等高線の出し方



敷地をメッシュでいれていて、等高線がうまく表現できればよいんだけどもっとてっとり早く
出したいなあと思ったときの方法です。

Archicad wikiで見つけたんですが、なかなかよいですよ。

まず、メッシュでサンプルを2つ作りました。


左は、等高線がわかるパターンで右がそうじゃないパターンです。
左は、こういう高さです。



3Dでみるとこう。

右のメッシュのある高さの等高線をだしましょう。
まずは、右のメッシュをオブジェクト化します。


 いつもの平行投影で上面にして、





メッシュを選択して、「ファイル」→「ライブラリとオブジェクト」→「選択内容に名前をつけて保存」→「オブジェクト」です。



好きな名前をつけて保存しましょう!!


登録したメッシュオブジェクトを配置して、3D確認。瓜二つ()




つぎに、このオブジェクトにGDLスプリクトを書き込みます。
Ctrl+Shift+O」ですよ。





2Dスプリクトを開いて、下をコピペです。
!----------------------------------------------------
PROJECT2 3,270,2
n=REQUEST ("Story", "", currentindex, currentstory_name)
pos=GLOB_ELEVATION
!----------------------------------------------------

次に3Dスプリクトを開いて、下を2回に分けてコピペ。
!-----------------------------
n=REQUEST ("Story", "", currentindex, currentstory_name)
cutPlanePos=GLOB_CSTORY_ELEV-SYMB_POS_Z+GLOB_CUTPLANES_INFO [1]
floorPlanePos=GLOB_CSTORY_ELEV-SYMB_POS_Z
if (glob_context=2 or glob_context=1 or glob_context=5) then
addz cutPlanePos
cutplane
del 1
addz floorPlanePos
cutplane 1, 1, 0, 1
del 1
endif
!-----------------------------
(ここに3D形状スクリプトを記述します)
!-----------------------------
if (glob_context=2 or glob_context=1 or glob_context=5) then
cutend
cutend
endif
!-----------------------------
はい。あとは、上書き保存してください。


ちょっと、見た目が変わりましたぞ。
次にメッシュオブジェクトを開いて、平面表示を全フロアとします。


つぎに、等高線の知りたい高さでフロア設定します。
今回は、1Fから500ずつで設定します。


こんな感じ。




OKを押したら、終わりですよ。

さぁ、見てみましょうかね。



おっ!!


おおおっ!!



おおおおっ。



この平面の線が知りたい高さの等高線になります。

これの使い方の応用としては、例えばななめ材の投影線をだすとかもできますよね。








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