敷地をメッシュでいれていて、等高線がうまく表現できればよいんだけどもっとてっとり早く
出したいなあと思ったときの方法です。
Archicad
wikiで見つけたんですが、なかなかよいですよ。
まず、メッシュでサンプルを2つ作りました。
左は、等高線がわかるパターンで右がそうじゃないパターンです。
左は、こういう高さです。
3Dでみるとこう。
右のメッシュのある高さの等高線をだしましょう。
まずは、右のメッシュをオブジェクト化します。
いつもの平行投影で上面にして、
メッシュを選択して、「ファイル」→「ライブラリとオブジェクト」→「選択内容に名前をつけて保存」→「オブジェクト」です。
好きな名前をつけて保存しましょう!!
登録したメッシュオブジェクトを配置して、3D確認。瓜二つ(笑)
さ
つぎに、このオブジェクトにGDLスプリクトを書き込みます。
「Ctrl」+「Shift」+「O」ですよ。
2Dスプリクトを開いて、下をコピペです。
!----------------------------------------------------
PROJECT2
3,270,2
n=REQUEST
("Story", "", currentindex, currentstory_name)
pos=GLOB_ELEVATION
!----------------------------------------------------
次に3Dスプリクトを開いて、下を2回に分けてコピペ。
!-----------------------------
n=REQUEST
("Story", "", currentindex, currentstory_name)
cutPlanePos=GLOB_CSTORY_ELEV-SYMB_POS_Z+GLOB_CUTPLANES_INFO
[1]
floorPlanePos=GLOB_CSTORY_ELEV-SYMB_POS_Z
if
(glob_context=2 or glob_context=1 or glob_context=5) then
addz
cutPlanePos
cutplane
del
1
addz
floorPlanePos
cutplane
1, 1, 0, 1
del
1
endif
!-----------------------------
(ここに3D形状スクリプトを記述します)
!-----------------------------
if
(glob_context=2 or glob_context=1 or glob_context=5) then
cutend
cutend
endif
!-----------------------------
はい。あとは、上書き保存してください。
ちょっと、見た目が変わりましたぞ。
次にメッシュオブジェクトを開いて、平面表示を全フロアとします。
つぎに、等高線の知りたい高さでフロア設定します。
今回は、1Fから500ずつで設定します。
こんな感じ。
OKを押したら、終わりですよ。
さぁ、見てみましょうかね。
おっ!!
おおおっ!!
おおおおっ。
この平面の線が知りたい高さの等高線になります。
これの使い方の応用としては、例えばななめ材の投影線をだすとかもできますよね。
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