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2013年4月9日火曜日

ArchiCAD よりクリアーに画像データを保存したい!

プレゼン資料などを作っている時に
画像の解像度がイマイチだなぁ~・・・って感じたこと無いですか?

よりクリアーな画像で説得力もUPしたいですよね!
今回は画像保存時のコツを紹介したいと思います。

まず、画像を保存するときはどうしてますか?
PrintScreenでキャプチャします?

ArchiCADは、様々なファイル形式で画像を保存することが出来るんです。


それではいろいろと試してみましょう!




代表的な形式
JPEG、
WindowsEnhancedMetafile、
WindowsMetafile
の3種類を比べてみます。










それぞれに保存したデータを、
PowerPointに貼って比べてみると・・・













JPEGは・・・拡大するとぼやけて見えます。












でも『WindowsEnhancedMetafile』と『WindowsMetafile』は拡大しても
鮮明な画像です!

プレゼンで画面を大きくした時に
差が出ますネ!








そしてもう1つ違いがあります。

JPEGは画像自体が写真と同じなので背景も連れてきますが、
『WindowsEnhancedMetafile』と『WindowsMetafile』は背景が透過する
特徴があります。

でも、ゾーンツール塗りつぶした場所はきちんと表現されるんです!



あと気になるのは、データ容量が重くならないか?ですが
これも比べてみると・・・




という結果になりました。

よっておすすめの画像形式は『WindowsEnhancedMetafile』です!

                                       M.D







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