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2021年7月16日金曜日

百貨店の屋上広場

子供の頃、百貨店に行くと屋上の遊園地に行ったり、ヒーローものの

ショーを見たりしませんでしたか?



今はもう絶滅してますかね(笑)


建築基準法施行令第126条は「屋上広場等」について書かれています。

「建築物の5階以上の階を百貨店の売場の用途に供する場合においては、

避難の用に供することができる屋上広場を設けなければならない。」



と書かれており、屋上広場を設ける必要があったので、

普段の有効活用で遊園地を作ったりしていたのかな?

と個人的に思っています。


sakamoto

2021年7月15日木曜日

自走式自動車車庫の取扱い

都心部の駐車場は平面駐車場ではなく、タワー式や自走式式が多いですよね?

敷地一杯に建っているのに、延焼の恐れのある部分にも建具がない。。。


建築基準法を調べてもわかりませんでしたが、

「建築物の防火避難規定の解説 2016」に

載っていました。P161~166の6ページにわたって解説されており、

「開放性を確保するため、外壁の防火設備を設けない構造とすること」とあります。








また、敷地境界線や同一敷地内の他の建物との距離などにについても

規定されていますので、必要のある時は上記書籍を確認下さい。


sakamoto

2021年7月14日水曜日

耐火被覆が不要な部位

耐火被覆が不要な部分は?と悩んだことはありませんか?

基本は主要構造部が必要な部位となり、建築基準法施行令で

定められている「当該部分に通常の火災による火熱がそれぞれ次の表に掲げる時間

加えられた場合に、構造耐力上支障のある変形、溶融、破壊その他の損傷を

生じないものであること」となるように耐火被覆をしますよね。



主要構造部とは下記の6つですね。

・壁

・柱

・床

・はり

・屋根

・階段


主要構造部とはみなされない部分は下記のようになります。

・建築物の構造上重要でない間仕切壁

・間柱

・付け柱

・揚げ床

・最下階の床

・回り舞台の床

・小ばり

・ひさし

・局部的な小階段

・屋外階段

・上記その他これらに類する建築物の部分


ただ、火災時に小梁が変形や溶融したら避難できないので、

小梁は耐火被覆不要とはなりませんね。。。


その他「建築物の防火避難規定の解説 2016」は下記3つの取扱いが

書かれています。

・耐火パネルを支持する下地の構造(外壁)



・斜材(筋かい)等の耐火被覆の取扱い



・1階の車寄せなどに設ける大規模なひさしの耐火被覆



sakamoto

2021年7月13日火曜日

ショッピングセンターの階段


ショッピングセンターの屋外階段って、こんな感じが多いですよね?



屋内階段であっても、やたらと幅が広かったり。。。



建築基準法施行令124条を確認すると、

「各階における避難階段及び特別避難階段の幅の合計は、その直上階以上の階

(地階にあつては、当該階以下の階)のうち床面積が最大の階における床面積

100m2につき60cmの割合で計算した数値以上とすること。」とあります。




1階の出入り口もやたらと多くないですか?

建築基準法施行令124条を確認すると、

「物品販売業を営む店舗の避難階に設ける屋外への出口の幅の合計は、

床面積が最大の階における床面積100m2につき60cmの割合で計算した数値以上

としなければならない。」とあります。


不特定多数の方が利用するのために避難の規定が厳しくなっているのですね!


sakamoto

2021年7月12日月曜日

衛生器具の適正数

設計図を確認している時に、トイレが少ない?とか多い?とか

感じることはありませんか?

厚生労働省の基準では、下の基準を最低としています。



オフィスの場合、執務室の1人あたりの面積が8~12㎡程度ですので、

全て男性or全て女性と仮定して余裕度を持たせ、

執務室の面積を12㎡で割ることで便器の数を算出することができます。

例えば1,000㎡の執務室に対して、男性用小便器は

1,000㎡÷12㎡÷30=2.78⇒3以上となります。


左の表は、トイレ混雑時の平均待ち時間から必要数を決めたものになります。



社団法人空気調和・衛生工学会のデータをもとに作成されたものですが、

LIXILやTOTOなどのメーカー資料でも見ることができます。


工場だと、ロッカーの数が従業員数だと思いますので、

3交代だとロッカー数を3で割った数で確認ができますね。


sakamoto

2021年7月9日金曜日

Bluebeam_重ね図の印刷設定

 BluebeamでPDFの重ね図を作成する時に、赤色 x 緑色 を使う場合が多いかと思います。

画面上で作業をしているときには感じられないのですが、プリンターで紙に印刷した際に、

緑色がもっとはっきり出力できると良いのにと思ったことはないでしょうか。





この2枚の図は、同じプリンターで印刷したものですが上の方が緑が薄くなってしまい

ちょっと見難いと思います。下は緑がはっきり見えますね。

印刷設定の一か所にチェックを入れるだけでこのようにはっきりと印刷をすることが

出来ました。

方法は、作成したPDFをAcrobatで開き、『印刷』から『詳細設定』を開きます。

赤矢印の『画像として印刷』にチェックを入れます。


これで印刷図面が見やすくなります。

一度お試しください。 


T.F



2021年7月8日木曜日

ArchiCAD 参照も重ねて印刷-2

 レイアウトを作るほどでもなくて

モデルとワークシートを重ねて印刷したいときがあると思います。

(参考:2012年7月12日 「ArchiCAD 参照も重ねて印刷」)





※「印刷」からPDFにすることもできますが、今回は「名前を付けて保存」

からPDFにしています。パソコンにもよるかもですが、「名前を付けて保存」

の方が速く保存される気がするので、そうしています。









いろいろやり方はあると思いますが、
①②③でやってみました。


やりたいことは

「モデルの断面で塗りつぶしを表現したまま、参照図面を重ねてPDF」 です!



①断面ビューでワークシートに貼った図面を参照し、PDFにした場合
→モデルが前面に表示されてしまう。
  (今回、ビルディングマテリアルの塗りつぶしは100%としている。
     50%とかに変更すれば透過されるが、毎回ビルマテを変えるのはちょっと大変‥)







②ワークシート画面で断面ビューを参照し、PDFにした場合
→場合によって、ワークシートの図面の設定でペンセットの色を変える必要がある。
(貼っている図面の線の色による)
 手間はあるが、きれいなのはこれだと思います。









③ ①の状態で、表現の上書きをしてPDFにした場合
→よさそうにも見えるが、25%、50%でやってみたり、参照の線の色を変えたりして
 問題ないか確認の必要がある。
 速いのはこれだと思います。





塗りつぶしをなしでよければ、①番でできると思います!


塗りつぶしも表示したい場合に試してみてください。



y-ito