AUTODESK Revi2025ページより引用 |
是非、ご活用ください!
AUTODESK Revi2025ページより引用 |
前回に続き、今回はここまでで次回“”④点群の分割“”からやってみようと思います。
ではさっそく
④点群の分割
各面毎にメッシュを生成したいので点群も事前に分割します。
今回は面毎で点群を分割
””上面””に変更
””断面作成””コマンドをクリック
↓
範囲調整・・・
↓
⑤法線の演算
メッシュを生成するための最後の処理で法線の演算を行います。
この処理をすることで綺麗なメッシュを生成する事ができます。①~④の手順
↓
※法線の演算後に真っ暗になる場合があります。
これは法線が反転してしまっているので①②の手順で修正します
↓
⑥ メッシュの作成
①~⑥の手順でメッシュを生成します
↓
ビューを確認しながらスライダーを調整して不要な面を除外します
↓
調整が完了したら①~④の手順でメッシュを書き出します
↓
最後に“”エクスポート“”
一般的にOBJ・FBX がよく使われています。①~③の手順でエクスポートしてください。
保存のアイコンからもエクスポートできます
↓
※エクスポートしたメッシュはメートル単位なので
他のソフトで使用する際は留意ください
T.A
以前“” 点群の活用-既存改修工事_建具編
“”で使用したのですが
いいなぁと感じたソフトだったので使い方もあわせて紹介します。
ちなみに“”CloudCompare“”
はオープンソースの点群処理処理ソフトウェアになります。
内容はちょっと長くなるので2日に分けてやりたいと思います。
1日目
① インストール
② 読み込み
③ ノイズ除去
2日目
④ 点群の分割
⑤ 法面の演算
それではさっそく
①インストール
公式サイト:https://www.danielgm.net/cc/
↓
ちなみに、メニューの日本語化は①~③を選択すると
基本的なメニューは日本語に
↓
次は
②点群データの読み込み①~③の順で
↓
色がついているならここでRGBの切り替えをここで
※見やすくなります
↓
次は
③ノイズ除去
データベースツリーから点群を選択して【ツール】⇒【除去】⇒【ノイズフィルター】を実行
ここではソフトウェアで算出した設定値を使用することをお勧めします。
↓
再サンプリング(点群を減らす)
ノイズ除去だけでも元の点群から約半分に減らすことができます。さらに再サンプリングを行うことでさらに点群を
減らすことができます。ここでは1mm で再サンプリングを行ってみます。
↓
今回はここまでで次回“”④点群の分割“”からやってみようと思います。
T.A
先日に続いて“”既存改修工事_建具編-2“”です。
前回のちょっとおさらい
↓ 統合したBIMモデルはこんな感じ
A-1.既存(解体前)の点群データ
A-2.内装撤去後(既存躯体)の点群データ
B.既存を元に作成した復旧する内装仕上げのBIMデータ
C.新規で取り付ける建具のBIMデータ
で、何をしていったかというと
1.
建具位置の出入り調整
2D図にして取付代、シール代、躯体形状にあわせて・・・
↓
2.
内装仕上げ位置に合わせて額縁調整
内装仕上げ代、ちりなどちょうせいし・・・
↓
2D図に吐き出しながら進んでいったって感じですかね。
躯体補強や断熱工事などで柱躯体、壁躯体が大きくなったりしているので
既存内装仕上げ材がそのまま使えず、新規に付け足したり・短くしたり
しないといけないので・・・
2Dだけでなく3Dでも確認できるので分かり易く良かったと思います。
T.A
点群というものが活用され始めて幾分時間が経ちましたが
どのように使っていますか?
今回、既存建物の古い内装仕上げ材を一時撤去し、
躯体補強や断熱工事などを行い、再度復旧するという工事だったのですが
当然、当時の通り芯、墨など見えるはずもなく
建具を新規製作・取り付けという事で復旧位置を決めるのに使いました。
↓ 統合したBIMモデルはこんな感じ
どんなデータが組み合わさっているかというと
A-1.既存(解体前)の点群データ
A-2.内装撤去後(既存躯体)の点群データ
B.既存を元に作成した復旧する内装仕上げのBIMデータ
C.新規で取り付ける建具のBIMデータ
次はどんな感じで使ったかを紹介したいと思います。
T.A
ACC Learning Centerはご存知でしょうか。
オートデスクが出しているオンライントレーニングサイトになり下記の項目が学べます。
・Autodesk Build
・Autodesk Docs
・Autodesk Takeoff
・Administration(管理)
・Insight(データ分析)
・BIM360
トレーニングだけでなく、製品概要の説明にもなっているので、購入前に動画で内容や操作方法などを確認できます。
動画は全て英語での説明ですが、日本語字幕が対応しています。
実際にTakeoffを受講してみたところ、繰り返し動画を見ることができ
操作方法や何ができるかを理解できるので、導入検討時におすすめです。
TT
壁のボードのみを伸ばす際に、ボイドではなくパーツ化をして対応する機会があったので、パーツ化後の編集方法についての紹介になります。
任意の壁を選択し「パーツ化」を選択します。
編集の方法は、任意の場所を選択し「パーツを分割」を選択します。
スケッチを編集から、分割したい形状を作図します。
分割後にパーツを除外を選択で完成です。
除外後でも表示されている場合は、ビューテンプレートの設定を「パーツ表示」に変更で反映されます。
利点としては、数量が拾えないファミリも、パーツ化することにより拾えるので、おすすめです。(ハンチなどのプロファイルを含むファミリなど)
ただし、上図のようにパーツ化後に欠損する場合があるので、ただ切り取るだけならば、ボイドの方が効率が良いかなと思います。
Revitで部屋を作成する際に、部屋が小さすぎると「部屋 含まれていないエリア」となり部屋が配置できません。またRevitでは、幅が1フィートまたは306 mm未満のスペースには部屋は配置されません。
下図は既に配置してある部屋を部屋の境界線で作図したものになり、赤枠は部屋として認識されず、青枠は部屋を配置できません。
TT
ビューとシートの出力時は、ベクター処理かラスター処理か選択できますが、Revitでは可能な場合は常にベクター処理を行います。理由としてはラスター処理での印刷はベクター処理よりも品質が低くなるからです。
ベクター処理の特徴は、作成に数式が使用されるため拡大表示しても劣化しなく、ラスター処理に比べファイルサイズが小さくなります。
ラスター処理の特徴は、個別に描画されるピクセルによって構成されるため、拡大表示すると個々のピクセルが際立ちます。ラスター処理で生成される出力は、ベクター処理よりも品質が低くなります。
下記の場合では自動的にラスター処理が適用されます。
ビューにシェーディングまたはリアリスティック表示スタイルが使用されている。
ビューに影、アンビエント シャドウ、手書き風の線、奥行が使用されている。
ビューにグラデーション、空、またはイメージが背景として使用されている。
ビューにコーディネーション モデルが含まれている。
ビューにDirectContext3D API で生成されたグラフィックスまたはそれを使用するアドインが含まれている。
※出力時の基本はベクター処理を選択し、問題が起きた際にラスター処理を使用する
TT
前回、2020東京大会での選手村の仮設建築に使われた大量の木材に部材個々に番号を振って、BIMを活用して管理されていたという事例をご紹介しました。
東京大会の事例ほどではないですが、最近のプロジェクトで施工時に杭の管理をするために1本1本に個々の番号を振って管理できるようにした事例があったのでご紹介します。
以前原点からの座標をパラメータで管理できるようにした杭のファミリの事例をご紹介しましたが、まさにその杭1本1本を[位置を示せる原点からの座標ー杭の詳細情報]を集計表そして図面と相互に見て管理しやすいように1つ1つに番号を振っていきました。
杭の番号はインスタンスパラメータでそれぞれ1個ずつ連番で振られるようにしました。
そして図面では↓タグで符号や杭番号を示し、
↓集計表で各杭の詳細な情報をリストで管理できるようにしています。杭番号が図面とリストで対応している形となっています。
必要な情報が多い場合は図面でタグで表示する情報を最低限にして、上記のようにここに番号を付けてリスト化した集計表を図面と一つのシートにまとめることで情報を表示するというのも一つかもしれません。
Y.N
先日パラリンピックも閉幕しましたね。
オリンピックつながりでオリンピックでは毎回新しく建設されるスタジアムや建築物がありますが国を象徴する個性的なデザインもある中でBIMはどんな形で活用されているのか気になったので調べてみました。
そんな調べる中で気になったのが前回2020東京大会での事例です。
前回の大会では「五輪レガシー」をテーマに全国集められた木材を大会後に返却、活用するというニュースは目にした記憶がありましたが、その管理をするためにBIMが活用されたという記事でした。
引用:日経XTECH-BIMによるトレーサビリティーを徹底、東京五輪の選手村ビレッジプラザ
(https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00154/01672/)
木造住宅では各柱、各梁に通りで「いろはにほへと」と数字からなる番付を振ったりして建方時のスムーズな作業につなげたりします。
それと同じように選手村ビレッジプラザという5000㎡を超える大規模な建築を作るために集められた大量の木材を管理するために一つ一つの部材に向きや位置までわかる番号を部材個々に振ってBIMで管理していたようです。
↑実際の管理番号の写真(上記サイトから引用)
BIMの特性をうまく活用した事例ですね。
通常のプロジェクトでは設計図で振られた同一メンバーごとの符号を施工図でも通して使っていくので1つ1つの部材に個々の管理番号を振ったりということはほとんどないですが、最近杭の管理のため1本1本の杭に個別の番号を振って管理するということがあったので次回ご紹介したいと思います。
Y.N
モデルと連動する形でマイナスの値をパラメータに入力したいってことがあるかと思います。
特に基準を設けて、その点やレベルからパラメータで調整するような場合マイナス方向への調整が必要になってきます。
ただシステムとして組み込まれていないファミリパラメータにマイナスの値を入力すると「作成できません」というエラーが出るかと思います。
そんな時は少し面倒ですがファミリ編集で手間を加えることが必要です。
①ファミリの新規作成時に「デフォルトである参照面」(原点)と「モデルを拘束する参照面」を重ねる形で作成する。
②モデルと離れた場所に「基準となる参照面」を作成する
③「基準となる参照面」と「デフォルトである参照面」間の寸法をパラメータにします。
(下記キャプチャで”基準”となっているパラメータです。)
④「モデルを拘束する参照面」と「基準となる参照面」間の寸法をパラメータにします。
(下記キャプチャでそれぞれ”オフセットX”、”オフセットY”となっているパラメータです。)
⑤ファミリタイプで上記で作ったパラメータとは別にプロジェクト上で実際に数値を入力するパラメータを作成します。「モデルを拘束するパラメータ」に実際にモデルを拘束すれば完了です。
プロジェクト上で配置する際のファミリの原点は「デフォルトである参照面」となり、配置した後、⑤で作ったパラメータに入力された値によって調整が可能となります。
あるプロジェクトで杭の原点からの座標をインスタンスパラメータで管理できるような、ファミリなどを作成できないかと依頼がありました。
目的としては施工時に各杭の位置を正確に管理するために、集計表で各杭の座標をリスト化することです。
そこで原点に一度配置し、そこから各杭の正しい位置(座標)をインスタンスパラメータに入力することでモデルと連動して杭の位置が動くファミリを作成してみました。
*集計表で管理できるようにインスタンスパラメータとする項目を共有パラメータとしています。
配置の際、移動の際必ずパラメータで調整するとルール化することでモデルとも連動し、杭を管理できるようになりました。
Y.N
あるプロジェクトで下のキャプチャのようなデッキプレートのあるスラブの表現として床の構成から「構造デッキ」を使用してみました。
作業区画や通行区画等に使うA型バリケードですが、外部で長期間使用する場合は注意が必要です。
例えば
・(プラスチック製の場合)紫外線、風雨等による本体の劣化
・単管と接続しているクランプの錆による固着
・移動毎にかかる本体への衝撃による製品の破損
等です。
A型バリケード自体半永久的なものではありますが上記のような原因で劣化や破損が発生するのでこまめなメンテナンス、交換が必要です。
T.S
携帯の電波が届かない場所や携帯電話の使用が禁止されている施設で有用な無線機ですが無線機自体の使用に当って確認すべき項目があります。
それは「技適マークの有無」です。
技適マークとは電波法令で定めている技術基準に適合している無線機であることを証明するマークで、個々の無線機に付けられているものであり技適マークが付いてない無線機を使用すると電波法違反になる場合があります。※ついてない場合最寄りの総合通信局へ問い合わせて下さい。
技適マークがあった方が良い理由としては(以下、総務省HPより)
無線局及び無線機器は基本的に技術基準への適合性を検査等により確認した後、免許を受けて運用されます。小電力無線局や簡易な無線局については技術基準適合証明等を受け、技術基準への適合性を確保していることを技適マークで示すことにより、簡易な免許手続きが受けられる、登録することで運用できる、又は免許不要局として使用できるとされています。
という事です。
知らず知らずの内に法違反を行っていた可能性もありますので事前に確認しましょう。
T.S
充電池(リチウムイオン電池)はエネルギー密度が高く、急速な充放電が可能で長寿命で使用が可能です。
一方で高温になると発火や爆発する危険性があります。
真夏の現場で標準装備となっている空調服ですがこのリチウムイオン電池が多く使われており使用中は問題ないのですが、使用していない時に車内等に置きっぱなしにしていると発火や爆発の危険性が増します。(真夏の車内温度は40℃を越える事が多く経済産業省では安全性試験において上限温度を45℃としています。)
リチウムイオン電池の取り扱いには十分注意しましょう。
T.S
お盆を過ぎたとはいえ最近雨が続くとはいえまだまだ危険性が続く熱中症、様々な対策を取られている現場も多いかと思います。
最近では熱中症対策を目的とした腕時計型のデバイスも発売されています。
これば文字通り腕時計型のデバイスを装着し腕時計の文字盤部分にあたる部分で深部体温を推定し熱中症の危険を音や振動やLED等で表示するというものです。
まだまだ油断できない熱中症、防止に向けた様々な対策が必要です。
T.S
古い建物の塗装の塗り替え等を行う際の注意点です。
塗膜自体を剥がして塗装し直す場合、上から新しい塗膜を形成する場合の劣化した塗膜を剥がす場合等塗膜を剥がす行為について昔の建物には塗装材にアスベストが使用されている場合があります。前者であれば事前調査を行うよう注意するかと考えられますが後者の場合アスベスト調査の考え方が抜け落ちる可能性が高い場合もあります。2006年以前の建物の塗装修繕を行う際は事前調査を行うことが肝要です。
T.S