点群というものが活用され始めて幾分時間が経ちましたが
どのように使っていますか?
今回、既存建物の古い内装仕上げ材を一時撤去し、
躯体補強や断熱工事などを行い、再度復旧するという工事だったのですが
当然、当時の通り芯、墨など見えるはずもなく
建具を新規製作・取り付けという事で復旧位置を決めるのに使いました。
↓ 統合したBIMモデルはこんな感じ
どんなデータが組み合わさっているかというと
A-1.既存(解体前)の点群データ
A-2.内装撤去後(既存躯体)の点群データ
B.既存を元に作成した復旧する内装仕上げのBIMデータ
C.新規で取り付ける建具のBIMデータ
次はどんな感じで使ったかを紹介したいと思います。
T.A
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