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2024年9月24日火曜日

点群の活用-既存改修工事_建具-1/2

 

点群というものが活用され始めて幾分時間が経ちましたが

どのように使っていますか?

 

今回、既存建物の古い内装仕上げ材を一時撤去し、

躯体補強や断熱工事などを行い、再度復旧するという工事だったのですが

当然、当時の通り芯、墨など見えるはずもなく

建具を新規製作・取り付けという事で復旧位置を決めるのに使いました。

 

↓ 統合したBIMモデルはこんな感じ

 







どんなデータが組み合わさっているかというと


A-1.既存(解体前)の点群データ

A-2.内装撤去後(既存躯体)の点群データ

B.既存を元に作成した復旧する内装仕上げのBIMデータ

C.新規で取り付ける建具のBIMデータ

 

次はどんな感じで使ったかを紹介したいと思います。

T.A

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