「生きた建物」いわゆる使われている建物で改修、改造工事を行う際に解体工事等も発生します。
コンクリート壁を斫ったり、プラスターボード等を解体する際に粉じんが発生しますが、その粉じんが火災感知器(煙感知器)内に入ってしまうと感知器が反応して誤発報を起こしてしまいます。
誤発報を防止するために
1.粉じん発生量に応じた集じん機を設置する
2.解体部分を養生シートで覆い、粉じんを外に漏らさないようにする
3.施工部分に水を噴霧し粉じんを抑える
等を行うことが必要です。
上記画像の黒い部分に粉じんが入ると誤発報します
T.S
0 件のコメント:
コメントを投稿