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2024年1月11日木曜日

ワイヤーソーの種類

  ワイヤーソーで主流な工法は湿式工法(切断部分に常時水を送りコンクリートを切断していく)ですが乾式工法(切断部分に常時水を送らずコンクリートを切断していく)もあります。

水を使わない事で

・切断部分に水が入ってはダメな場合(コンクリート部分に配管等が埋まっており配管に水が浸入するのを嫌う場合)

・湿式工法では水とコンクリートが混ざり合いノロ状の産廃が発生、処理が不要


といった利点があり


・水を使用しないので切断時大量の粉じんが発生

・水を使用しないので切断時機械自体や付近が高温となる


といった欠点があります。


現場の状況に応じた工法の選択が必要です。




T.S

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