Revitで CAD データを読み込む際に注意する点についてです。
CAD 読み込みでは、「カラー」、「レイヤ レベル」、「読み込み単位」のオプションに注意して CAD データを読み込みます。
以下は各オプションの機能についてです。
①[カラー]
→読み込み時の色についての設定。
「保持」は、読み込みデータと同じ色を保持する。
「反転」は寒色を暖色に、暖色を寒色に変換することができる。
「白黒」は、全ての色を黒に変換することができる。
②[レイヤレベル]
→2D データのレイヤ制御についての設定。「すべて」は、すべてのレイヤを読み込むことができる。
「表示」は、保存時に表示されているレイヤのみ読み込むことができる。
「指定」は、読み込みレイヤを選択することができる。
③[読み込み単位]
→読み込みデータの縮尺についての設定。 AutoCAD データの場合は、「自動検出」で認識されるが、 AutoCAD データ以外の場合は、「ミリメートル」を選択するといい。
NT
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