工事現場で使用する発泡ウレタンが自然発火による火災を起こすかもしれないと懸念がありました。
吹いた直後,大きな塊の状態のままにしておくと内部温度が上昇し発火及び延焼する危険性があります。
施工上の注意として
・1日の施工厚さは80㎜とし,1回あたりの吹付け厚を10∼20㎜に抑えるようにする。
・空隙部への充填はしないように成型断熱材で空隙の体積を減らしてから
発泡ウレタンを充填する。
・ウレタンの塊を廃棄する場合は100角以下の大きさに破砕し火気の無い場所で
十分に冷やす。冷却時間は施工後12時間以上経過後をする。
D.I
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