改修工事では あと施工アンカーがよく活躍しますが品質事項を守らないと脱落落下事故が容易に起きてしまいます。
スラブ下に上向きであと施工アンカーを打ち込む施工では特に強度をシビアに管理しないと重力により抜けやすくなってしまいます。
まず,施工者は原則として専門業者または有資格者が行うようにします。
資格者は日本建築あと施工アンカー協会(JCAA)認定された人になります。
埋込み深さは金属拡張アンカーではメーカーの指定深さを守って穿孔して下さい。接着系アンカーはアンカー径の8倍以上としてください。
穿孔後の切粉の除去を確実に行うよう注意して下さい。
重量物(100㎏以上)を締付け式アンカーを用いて吊る場合は4本以上吊りとします。
D.I
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