天井を作成するAPIをご紹介いたします。
内容はRevit API Docsに書かれています。
天井作成にはCeilingクラスのCreateというメソッドを使用します。
実行には下記の四つの入力が必要です。
①Document…開いているPJのオブジェクト
②IList(CurveLoop)…閉じた線分
③ceilingTypeId…天井タイプのID
④levelId…レベルのID
今回は下記のように処理を作成しました。
①Document
→DocumentManagerから取得。
②IList(CurveLoop)
→《部屋》のアウトラインを取得し、ScriptでCurveLoopを作成。
③ceilingTypeId…天井タイプのID
→「ElementType.ByName」で天井タイプを取得し、ScriptでIDを取得。
④levelId…レベルのID
→「Levels」でレベルを取得し、ScriptでIDを取得。
部屋を選択し実行で作成できます。効率化に繋がるのではないでしょうか。
R.Y
0 件のコメント:
コメントを投稿