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2023年3月30日木曜日

Revit_まわり段のある階段の作成

Revitでまわり段がある階段の作成方法です。

竪穴の干渉確認や2次部材の検討用にある程度は階段の形状が欲しいところですよね。

今回はこのような階段を作成してみます。

階段編集画面で見ると、こんな感じで分けて作成しています。

平面で作業するとどの部分を編集しているのか分かりにくいため、

意図しない部分を編集してしまっていることがあります。

そういった場合は、3Dで選択してから平面ビューに戻るのがおすすめです。


まず階段部分を直線階段で普通に作成します。

階段編集画面で階段を選択し、「変換」をクリックします。


すると「スケッチを編集」が有効になりました。


踊り場に段がある場合でも「スケッチを編集」で、

階段の境界パス蹴上の線をこのように柔軟にスケッチすることができます。



ここにフラットな「踊り場」部分を追加して、残りの階段も作成していきます。



階段部分は一度直線階段を置いてから「スケッチを編集」で調整する方がやりやすいかもしれません。


最後にもう一度「踊り場」を追加して完成です。


ササラまではなかなかきれいに納まりませんが、こんな階段も作成できますよ。


階段コンポーネントでうまく作れないという場合は、「スケッチを編集」をお試し下さい。


TM


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