エレベーター製作図確認や照合、鉄骨下地対応を
進めていますが問題点の確認のため、
「昇降機技術基準の解説」という
建築基準法における昇降機の技術基準に関する
解説書があるのをEVメーカーさんに教えていただきました。
7階の建物でエレベーター出入口の停止階が
1階、4階、5階、6階、7階で計画されていましたが
(2階、3階は不停止階)
今回勉強できたことは、「エレベーターの運行階の途中に
出入口のない階床があり、その数が多い(急行ゾーン)
ときには、昇降路救出口をその下端が10m以下の間隔で
設けること」「この救出口の戸の大きさは開口部幅が
0.75m以上、高さ1.2m以上とし、防火区画の基準に
適合した防火設備のものとすること」と記載がありました。
階高から2階に昇降路救出口を計画することが決定し
製作図修正準備を進めようと思いました。
【次回_昇降機技術基準②へ】
T.N
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