今日と明日に分けて、鉄骨作図指示図に書かさせていただきます。
シェルパでは、設計図だけをもとに鉄骨図を描いてもらうのではなく、
作図指示図を渡してから作図に入ってもらうことを基本にしています。
下図が鉄骨指示図【梁伏図】(ぼかしてあります)で、
下記の手順でBIMモデルを調整して作成しています。
1.構造図通りに鉄骨とスラブを入力
2.平面詳細図を下絵にして段差部分などの小梁と
スラブ位置を調整
3.デッキ許容スパンや段差部分などの不足梁を入力
鉄骨指示図の第1段階として、上記をDWGに変換して鉄骨FABさんに渡しています。
私達の手間も設計図から作成した製作図を真っ赤になるまでチェックするするか、
チェックは重ね合わせだけで済ませるかの違いですので、
手間はそう変わらず、全体としては効率化できると思います!
sakamoto
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