ArchiCAD_図面マネージャで参照図面を最新の状態に

ArchiCADで参照図面を管理するとき、

図面自体を選択して個別に更新したりすることもできますが、

図面マネージャを活用すると良いと思います。

図面を参照する方法は、図面ツール、XREF、結合等いろいろありますが、

今回は図面ツールで配置した場合の管理方法です。

モデリングの際に設計図や断面検討図など色々な図面を下絵としてワークシートに

読み込みますが、設計図が更新される度に最新図に更新していかなければいけません。

まずは外部参照から図面マネージャを開いて図面のステータスを確認しましょう。

ステータスがOKになっていない場合は更新したい参照図面を選択し、

図面を更新を押すと複数同時に更新することができます。

また、参照している図面のファイル名が変わってしまっても

同じ図面であれば一括選択して図面をリンクで参照ファイルを選択し直し、

リンクを最構築することができます。

ファイル名に日付を入れて管理していたりすると、

日付を変えたタイミングでリンクが切れてしまいますが、

図面マネージャで更新することができます。

Revitのリンクを管理と同じような使い方ができるので、

最新図の状態に保てるようぜひご活用下さい。

TM