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2021年11月2日火曜日

ARCHICAD モルフ線を墨出し線に見立てる

今回の現場では、すりばち形状をした少し特殊な

躯体水槽がありました。

躯体モデルを作成し現場の初期段階、打継位置や

仮設計画でモデル利用することができました。









躯体工事の最終段階、コンクリート出来形確認でも

モデル利用ができたのでお知らせしたいと思います。

工事監理者から

「すりばち形状コンクリートの出来形確認をしてほしい」

と指示がありました。

そこで出来形確認をする墨出し線を計画するため、

モルフ線を墨出し線に見立てて、躯体モデルにモルフ線

追記しました。この追記線は躯体図の承諾及び

型枠計画した際の基準ラインです。














モルフ線を出来形確認基準線とし、各断面に数値を図示しました。

工事監理者、現場にもわかりやすく伝わり、すりばち形状の

コンクリート出来形確認ができたと思います。


T.N

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