(1)の続きです…
目地の設定を見てみるとサイズだけでなく、
マテリアル等も細かいところまで設定できるようですね。
また、壁高さに合わせるにチェックをいれておくと、
壁の高さ(水平目地の位置)が変わっても追随してくれるので便利です。
伸縮目地表現にチェックを入れると、幅の異なる目地も入れることができました。
設定のフィールドを見ると、「0」か「1」となっておりどのフィールドの目地を
伸縮目地(目地幅が異なる)としたいかを選択できるようになっています。
伸縮目地を利用してALCのコーナーパネルを表現してみるとこんな感じになりました。
コーナーパネルが入るところは15mmの目地となるため、
1のフィールドにのみ「1」として伸縮目地幅は15mmとしました。
基本の目地幅は10mmとしています。
コーナーの目地だけちょっとだけ太く見えるのが分かるでしょうか?
立面図を切り出してみるとこのように見えますので、
目地を割付けて寸法をふっていけば目地割図ができますね。
目地オブジェクトぜひご活用下さい。
TM
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