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2021年11月12日金曜日

ArchiCAD_目地オブジェクトで外壁の目地割作成(2)

(1)の続きです… 


目地の設定を見てみるとサイズだけでなく、

マテリアル等も細かいところまで設定できるようですね。



また、壁高さに合わせるにチェックをいれておくと、

壁の高さ(水平目地の位置)が変わっても追随してくれるので便利です。



伸縮目地表現にチェックを入れると、幅の異なる目地も入れることができました。

設定のフィールドを見ると、「0」「1」となっておりどのフィールドの目地を

伸縮目地(目地幅が異なる)としたいかを選択できるようになっています。



伸縮目地を利用してALCのコーナーパネルを表現してみるとこんな感じになりました。

コーナーパネルが入るところは15mmの目地となるため、

1のフィールドにのみ「1」として伸縮目地幅は15mmとしました。

基本の目地幅は10mmとしています。

コーナーの目地だけちょっとだけ太く見えるのが分かるでしょうか?


立面図を切り出してみるとこのように見えますので、

目地を割付けて寸法をふっていけば目地割図ができますね。


目地オブジェクトぜひご活用下さい。



TM

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