Lumionといえば高品質なアニメーションやパースを作成できるレンダリングソフトですね。BIMソフトからもFBXやDAE形式でモデルを書き出せば、Lumionにモデルをインポートする事が可能です。
モデルのインポートは簡単な作業ですが、注意点があるのでご紹介したいと思います。
例として、RevitからモデルをFBX形式で書き出しました。
ファイル名を「建物A」としました。
これをLumionにインポートします。
インポートが完了したら、プロジェクトファイルを保存して一旦Lumionを終了します。
再度Lumionを起動してみると、インポートしたはずのモデルが消えており、赤いクエスチョンマークが表示されています。
モデルが欠落した原因ですが、ファイル名に日本語名が含まれていたことが原因のようでした。(2枚目の画像にて、モデル名が「建物A」となっています。)
モデルの名前を半角英数字にしておくと欠落は無くなります。
ちなみに、クエスチョンマークを選択して[置き換える]から再度モデルを選択すると、
欠落したモデルが復活します。
ですが、モデルの位置は原点に戻ってしまうため、複数のモデルが欠落すると位置合わせに手間が掛かってしまいますね。
Lumionをご使用の際にはご注意ください。
Ter
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