施工図を描く時、符号や寸法の入れる位置は決めているでしょうか?
私は基礎伏図の場合、基礎の寸法が右と下、柱の寸法が左と上に
決めています。
理由は、柱寸法の方が躯体などの線と重なる可能性が高いので、
数字が躯体の反対側になるようにして、重なる可能性を低くしたいためです。
また、梁や間仕切壁の場合、寸法が左(下)、符号が右(上)と
しています。
理由は、符号が長くなっても寸法に掛からないようにするためです。
一度決めてしまえば、同じことを考えなくて良いので楽ですよ!
sakamoto
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