ページ

2018年8月30日木曜日

ARCHICAD Rhinoオブジェクトの表示設定

ARCHICADRhinoceros(設計データ、協力業者データ)を統合し、
モデル検証から課題や問題点などを検討しています。

統合モデル作成時に、勉強できたことがありますので
ご紹介したいと思います。
RhinoデータはARCHICADのファイルを開く”からファイルの種類を
「3dm」を選択することによって、そのままデータを
読み込むことができました。


特に勉強になったのが、読み込んだオブジェクトを
「Rhinoインポートオブジェクト設定」で、R仕上げ表示の
滑らかさを設定できることです。



最大~最小の7段階から選択することができました。
・最小―R仕上げ部分がカクカクになるが作業性は良い
・最大―R仕上げが円弧できれいに見えるけど作業性が悪く
 表示に時間がかかる

都度切り替えるのは少し手間ですが、
取込んだ時オブジェクトは「中」ですので作業場面によって
切り替えて作業をすると良いと思いました。

以前のブログで

「ArchiCAD 3dm変換時の注意!」

ArchiCADからRhinocerosへのデータ形式、保存の記事も
ありますよ。。。ご参考にどうぞ!


T.N


0 件のコメント:

コメントを投稿