ご紹介(こちらの記事)していますが、もう1点変更になっている箇所がありました。
それは水平範囲の有限奥行き設定です。
ARCHICAD20までは奥行きの設定範囲は100mm以上でしたが、
ARCHICAD21からは100mm以内(0より大きい値)でも設定が可能です。
この奥行き範囲を100mm以内で設定するケースはあまりないのかなぁ・・
と思うかもしれませんが、点群データの断面を切るときには有効です!
そもそも点群データでは切断面のみでは表示されず、
狭い範囲で切り出そうとしても100mmが限界だったんです。
実質0.1mm以上での切り出しが可能になったのでほぼ切断面のみと同じような
表現ができるようになっています。
意外に活用するケースがあるかも。ですね。
N.Y
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