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2018年3月29日木曜日
収斂火災の防止
虫眼鏡等で太陽光を集め可燃物を発火させる収斂作用ですが、この作用により意外な場所で火が発生する可能性があります。それは産業廃棄物用のコンテナ(以下産廃BOXです)
産廃BOXにはビニル等透明で柔らかいものが捨てられる
↓
雨等によりビニル等に水が溜まる
↓
ビニル+水により凸形状が構成される
↓
収斂効果により下部にある可燃物が発火してしまう
という流れで産廃BOXから火災が発生してしまう場合も有るそうです。
この様な火災を防止するためにも、不燃性・不透過のシートで産廃BOX上部を覆う必要があります。
T.S
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