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2018年3月8日木曜日

ArchiCAD ホットリンク時のマークアップ注意点

データ容量が重くなりそうな物件などではデータを分割して
ホットリンクで統合したりしますよね。

そんなホットリンクモジュールを配置している親ファイルで
マークアップを利用する際の注意点を2つご紹介します。


その1

マークアップツールで使用できる項目は
『修正』『要素の強調表示』がありますが、
ホットリンクモジュールの要素は『修正』に登録することはできません。

なのでマークアップツールを使った要素の表示/非表示の管理ができず
マークアップを使ったステップの作成はできません。



その2

ホットリンクモジュールの要素を『要素の強調表示』に登録した後、
その要素が含まれるホットリンクソースの更新や再配置をおこなうと、
登録した要素は自動的に登録解除されてしまいます。

せっかく苦労して登録したものが水の泡に・・・
なんてことになってしまうので、データの受け渡しの際には注意が必要ですね。


Y.N

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