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2018年3月12日月曜日
海岸沿い建物の竪樋の取付
とある海岸線沿い建物の竪樋を見ていたところ、あることに気づきました。
樋のつかみ金物と竪樋を止めるボルトについて、ボルトの頭の向きが海岸に面する方(潮風が当る方)に施工されており、海岸に面しない方(潮風が当らない方)がナットで施工されていました。
これは建物供用中に樋の取替えや破損時の交換時に樋を外す際、錆によるナットの固着を少しでも減らす工夫だと思われます。
建設時にはこの様な供用後の事も考えた工夫も建設時に盛り込む必要があります。
T.S
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