(今回は、ARCHICAD20から21に移行する例です)
作業環境プロファイルは、自分好みのコマンドレイアウトやショートカットなどの
設定を登録しておくことができるのでとても便利ですよね!
しかし、ARCHICADが最新バージョンになった時に
旧バージョンの作業環境プロファイルをそのまま使用してしまうと
メニューに最新バージョンの新機能が表示されないなど
困ってしまうことも出てきます。
左:ARCHICAD21のデフォルトプロファイル/右:ARCHICAD20でカスタマイズしたプロファイル |
そこで旧バージョンで作成したプロファイルを最新バージョンでも
問題なく使用する方法をご紹介します!
まずは、作業環境プロファイルの「デフォルトプロファイル 21」を適用しましょう!
続いて、旧バージョンで作成したプロファイルをインポートします。
このインポートしたプロファイルの中の設定を最新バージョンに定義します。
「環境設定」の画面から「再定義」を選択します。
この「再定義」を他の設定にも繰り返し行うだけです!
(必要に応じてそれぞれの設定の名前も変更しておきましょう)
また、カスタマイズしていない設定は「再定義」せずに
デフォルトの設定を選択しましょう。
この方法で作業環境プロファイルを再定義することで、
最新バージョンにあったプロファイルで更新できます!
是非、ご活用下さい!
NF
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