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2017年11月15日水曜日

生コンプラントの供給状況確認

 建物の改修工事等で過去に使用されていたコンクリートを調査すると、豆砂利コンクリートや軽量コンクリート等のコンクリートが使われているケースがあります。これらのコンクリートは需要が少なくなったため、生コンプラントでは現在取り扱っていない場合が多く、これらの部位を扱う(改修する)際には、

1.同じ材料を使用する際にはどの程度のコスト増が発生するか
2.代替案がないか(若しくは現在の材料で施工可能か)

を確認し、選択しなければなりません。

 1に関しては生コンプラントでの骨材の選定作業や専用の骨材ヤードの発生、試し練りやJIS規格外品で良いか等多種多様に渡り事前の判断が必要なので、注意が必要となります。



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