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2017年11月14日火曜日

ArchiCAD 3Dドキュメントで梁レベルの確認

梁のレベル確認を表現の上書き機能を使っておこなう時に
画面を見やすくするための方法をご紹介します。

まずは表現の上書きセットをレベル毎に設定し平面図を表示します。
すると下のように色が付きますよね。







このままでは色が分かりづらい・・・ので3Dドキュメントに変換してみましょう。
ナビゲータから作成した3Dドキュメントを右クリックし
3Dドキュメント選択設定の画面を開きます。

モデル表示の『切断要素に統一ペン』のチェックを外し
『投影表面を塗りつぶし』を元の材質カラーにします。
 

梁要素全体に色がつくので先ほどより色の判別がしやすくなりましたね。








3Dドキュメント画面上で梁のストレッチや移動はできませんが、
情報ツールパレットからレベルや断面形状などの変更はできますよ。

もちろん参照図の表示も可能です。

Y.N





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