1.呼び強度が低い(単位セメント量が少ない→単位骨材料が多い)ため配管内の流動に対する抵抗が大きい
2.外気温が高いため、コンクリートの凝結速度が速い
3.2.に加え熱せられた配管が熱を持つため凝結に対して危険側に働く
等の懸念があります。これらの対策として
1.呼び強度(単位セメント量)を上げる、高性能AE減水剤等を使用する
2.3.外気温が低い時間帯に打設する。配管を水等で冷やす。生コン車の待機時間を短くした計画をする。
4.1回の打設工区を狭くする
があります。夏期のコンクリート打設は打設時に気をつけるポイントが多いので特に注意が必要です。
生コン車より出てくる生コンの状態確認も重要です
T.S
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