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http://sherpa-net.blogspot.jp/2017/06/archicad-1.html
1.まず、建具幅と目地ピッチが同じような場合
①カーテンウォールを選択して、「編集」をクリックします。
②不要な部分の目地を選択して、削除します。
③「OK」で編集画面を閉じます。
これで、開口部の目地がなくなります。
2.次に、建具幅と目地ピッチが異なるような場合
①建具と同じ大きさの要素(スラブやモルフで作成)をオペレータ要素として作成します。
レイヤーは「オペレータ」などのレイヤーに設定します。
②ソリッド編集画面を開き、カーテンウォールを選択して「ターゲット要素」に設定します。
③①で作成した要素を選択し、「オペレータ要素」に設定します。
④「減算」で実行します。
これで、開口部分の目地がなくなります。
3.最後に、カーテンウォール目地をオペレータ要素として、ソリッド編集する方法を紹介します。
①まず、カーテンウォールの目地は壁にめり込むように設定しておく必要があります。
hの値をbと同じにします。
②ソリッド編集画面を開き、壁を選択して「ターゲット要素」に設定します。
③カーテンウォールを選択し、「オペレータ要素」に設定します。
④「減算」で実行します。
⑤カーテンウォールに設定してあるレイヤーを非表示にします。
これで、開口部分の目地がなくなります。
ただし、3D上で目地が少し見えづらい感じがあります。
Takayuki.H
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