以前当ブログでもご紹介した
ArchiCAD 完成形が把握できる施工ステップ表現!
これをARCHICAD20の表現の上書きで作成してみました。
以前紹介した内容ではリノベーションとマークアップツールでしたね。
さて今回は工区分けをどこでおこなうか・・・
ひとまずプロパティマネージャーで作成してみました。
参考:
ArchiCAD _モデル作成の進捗管理
①プロパティマネージャーで必要工区数+予備を作成します。
予備は今回のモデルではスラブに設定します。
②それぞれの要素のプロパティの工区を選択していきます。
次に上書きルールの作成をしていきます。
施工中の工区を赤色、
未施工の工区を白色半透明、
施工済み工区を上書きなしでグレー色にします。
③上書きルールで1~4工区の施工中、ステップ1~3の未施工工区用のルールを作成します。
④そしてステップ1~4の上書きルールを作成します。
ここまで設定ができたらあとはビュー登録だけですね。
⑤ビューの角度を決めて上書きセットを1から順番に選択してビュー登録
完成したステップはこんな感じです。
表現の上書きセットはxml形式でインポート・エクスポートできるので
他のデータにも転用可能ですね。
N.Y
0 件のコメント:
コメントを投稿