ソリッド編集の減算方法「交差部」の特性としてターゲット要素が複数、オペレータ要素が1つである事で正常に
ソリッド編集ができる事を確認しました。
※コンクリートの工区毎の数量算出などで活用できる機能です。次回掲載予定!
それでは確認してみましょう!
①3つのスラブ要素をターゲットとして2つの梁要素で「交差部」でソリッド編集。
(※要素の包絡が無いようにスラブと梁要素の包絡番号は違うものとする)
⇒結果はターゲット要素としたスラブ要素が正常にソリッド編集されません。(3Dビューで梁のみが表示される。)
①オペレーター要素複数の場合 |
②次に、 3つのスラブ要素をターゲットとして1つの梁要素で「交差部」でソリッド編集。
(※要素の包絡が無いようにスラブと梁要素の包絡番号は違うものとする)
⇒3つのスラブ要素と梁要素の重なった部分のみが表示されました!(交差部のソリッド編集成功です。)
②オペレーター要素1つの場合 |
注意としてターゲット要素を1つオペレーター要素を複数にすると交差部のソリッド編集はできません。
ターゲット側とオペレーター側をお間違えなく!
A.M
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