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2016年8月17日水曜日

『建築を考える』・・・外構の照明

写真は総合病院の外部共用通路です。


夜間は照明が少ないので、通行の際には足元を照らす照明があると安心です。

RC立上がり壁に、3m程の間隔で埋め込まれていて、リズムのある配置になって
います。

そのまま歩いていくと、途中から花壇が設置されており、そこから先は真っ暗です。

せっかく、ここまで照明を配置したのなら、花壇の立上がり壁にもフットライトが
欲しかった・・・と、思ったら、設置されていました。


でも、残念ながら植栽の奥になっており、客土が半分被っているため、照明の効果は
殆ど、ありません。

設計変更で当初の計画から変わったんだろうと想像しますが、ポールタイプの照明に
変更する事だって出来たでしょうから・・・


 人の通行に、危険が伴うような計画はまずいですね。

KN

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