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2016年8月25日木曜日

ArchiCAD MEPモデラー 建築要素同士の干渉チェック

既にモデリングされた建築オブジェクトをMEPモデラー要素に変更し、そのオブジェクトと他の
建築要素を干渉させる方法です。

ArchiCAD内で干渉チェックができるので干渉チェックをしながら、チェックした部分をすぐさま修正
する事ができます。


①干渉対象とするオブジェクトの設定画面の[要素分類]を「ダクトフローターミナル」などの設備要素に変更。




MEP設定の[MEP要素と建築要素のみ検出]にチェックを入れる。



[干渉チェック]をクリックすると、マークアップツールに干渉結果が表示される。



④マークアップ項目を表示にするとモデルにも色で干渉結果が表示される。
 又、マークアップ項目から干渉部をクローズアップしたり、選択する事もできる。

あとは干渉部分を確認しながら、そのままArchiCADで修正!

                                                                      A.M

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