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2013年2月27日水曜日

TEKLA BIMsightを活用しよう 1

こんにちは。 sakeです。

今回は、TEKLA BIMsightについてのご紹介です。


無料のビューワーですが、なかなか使えます。

ソフト無いんだけどと言っている方にもドンドン見てもらって、BIM コミュニケーション

をやっていきましょう!!



TEKLA BIMsightは、TEKLAのHPから登録、ダウンロードできます。

http://www.tekla.com/JP/PRODUCTS/BIMSIGHT/Pages/Default.aspx





では、BIMsightをたちあげて、

サンプルモデル(IFCファイル)を開いてみます。




IFCだけじゃなく、DWGやDXF,XMLなども取り込めるんですね。

もちろん、TEKLAから直接専用のデータを出すこともできます。






開きました。

左が、モデル構成で右が部材(オブジェクト)のリストですね。

タブ形式になっていて、ほかに「干渉チェック」、「コメント」、「干渉結果」、「ドキュメント」

があります。






柱を一本選択してみると、「黒い吹き出し」がでてきました。

吹き出しをダブルクリックすると、




右の画面で柱のプロパティを確認できます。 符号、材質、重量など。

きちんと I がこもっていますね。







「コメント」のタブを選択して、「コメントの追加」をクリックしてみると、




右にコメントを入れる画面が出てきました。

コメントのほかにも、該当する部材とリンクさせたり、見やすいビューを登録できたり

なかなかすごいです。

これは、モデルで会話のキャッチボールが出来るんじゃないですか!!



つぎは、TEKLAにもある機能で『ビュークリップ』機能があるんです!!


好きなところをズバズバ切れちゃうんです。




赤マークの「はさみ」をクリックして、マウスをモデルに持っていくと、


なにやら、矩形の表示がでていますね。

これは、切断したい面を選択するようになっています。

水平、垂直を選ぶんですね。





複数のクリップを出すことができるので、打合せで見せたい個所をかなりコアな

表現で切断することが出来ます。


次回もTEKLA BIMsightの紹介をします。

by.sake

















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