今回は、TEKLA BIMsightについてのご紹介です。
無料のビューワーですが、なかなか使えます。
ソフト無いんだけどと言っている方にもドンドン見てもらって、BIM コミュニケーション
をやっていきましょう!!
http://www.tekla.com/JP/PRODUCTS/BIMSIGHT/Pages/Default.aspx
では、BIMsightをたちあげて、
サンプルモデル(IFCファイル)を開いてみます。
IFCだけじゃなく、DWGやDXF,XMLなども取り込めるんですね。
もちろん、TEKLAから直接専用のデータを出すこともできます。
開きました。
左が、モデル構成で右が部材(オブジェクト)のリストですね。
タブ形式になっていて、ほかに「干渉チェック」、「コメント」、「干渉結果」、「ドキュメント」
があります。
柱を一本選択してみると、「黒い吹き出し」がでてきました。
吹き出しをダブルクリックすると、
右の画面で柱のプロパティを確認できます。 符号、材質、重量など。
きちんと I がこもっていますね。
「コメント」のタブを選択して、「コメントの追加」をクリックしてみると、
右にコメントを入れる画面が出てきました。
コメントのほかにも、該当する部材とリンクさせたり、見やすいビューを登録できたりと
なかなかすごいです。
これは、モデルで会話のキャッチボールが出来るんじゃないですか!!
つぎは、TEKLAにもある機能で『ビュークリップ』機能があるんです!!
好きなところをズバズバ切れちゃうんです。
赤マークの「はさみ」をクリックして、マウスをモデルに持っていくと、
なにやら、矩形の表示がでていますね。
これは、切断したい面を選択するようになっています。
水平、垂直を選ぶんですね。
複数のクリップを出すことができるので、打合せで見せたい個所をかなりコアな
表現で切断することが出来ます。
次回もTEKLA BIMsightの紹介をします。
by.sake
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