長旅から帰ってきました(笑)
さて建設現場の係員さんたちは、いろいろな管理に頭を悩ませていると思います。。。
自分もそうでした(泣)
そこで今回は、Archicadでやれる機器類の管理手法を紹介しますね。
作業調整にビジュアル的にも分かりやすいし、一覧表にもなるしでなかなかいいんじゃないかい。
まず適当な平面図にゾーンを入れました。 ゾーンは作業エリアなんかがよいかもです。
現場管理でよく悩む「高所作業車」のオブジェクトを各部屋に配置してみました。
「高所作業車」のオブジェクトは、VIPサービスに登録していれば使えますよ!
配置したオブジェクトを選択して、「Ctrl」+「Shift」+「O」を押すと、オブジェクトが開きます。
ここから、必要最低限の追記をして、より使いやすくしましょうね!
上の赤いしるしの2Dを選択。そこに。。。
下の赤枠で囲っている文面を何もうたがわずにひたすら打ち込むべし。
次に。。。。。
これも何も疑わずにただただ、打ち込むべしっ!!
打ち込んだら、パラメーターを選択して、新規で新しい変数を追加します。
新規を押して、変数は、car_noと打ち込んで、タイプは、テキスト(abcってやつ)を選択。
同じく新規を押して、変数は、car_men,タイプは同じくテキストですよ。
あとは、pos_xとpos_yをタイプは長さ(定規みたいなやつ)で追加しといてください。
特に意味はないです。(いやいや、あるんだけどね。。。(笑))
→ (GDLに関しては後日別の記事でUPする予定です! )
car_noは、車両の番号で car_menは、使用者にしますね。
終わったら、保存しましょ。 名前を変えといたほうがよいですね。
ちなみに。。。。。
保存するときは、埋め込みオブジェクトにせずにフォルダを作ってそこに保存しましょう。
保存したフォルダは、もちろんライブラリとしてリンクをかけてくださいね。
さて、平面図を見てみると。。。
出てますね(^O^)
ナンバーと使用者がっ!!
わかりやすいっ!!
このテキストだけを移動することもできますからね。赤いホットスポットで移動させてください。
(先ほどひたすら打ち込んだGDLがちゃんと効いてますよ。)
さて、もうひと手間いきましょ。 I (情報) を込めてるから、いろいろ出来ます!
一覧表にしちゃいます。
台数管理とかいろいろできますよ。新規で一覧表を作成して、
高所作業車という名前で作りました。
基準で、オブジェクトにして、ライブラリ名で配置している高所作業車を選びます。
次にフィールドです。
フロアとゾーン名と数量を選んで、ここでさらにもうひと手間。
赤のしるしの追加を選択。
新しい画面が開きます。
リンクしているフォルダから先ほど作った高所作業車のオブジェクトを
選択して、使用可能なパラメーターからナンバーと使用者のパラメーターを追加ですよ。
後は、OK。
そうすると。。。。。
ねっ!! 一覧表にでるでしょ。゜
連動一覧表なので、ナンバーも使用者をここで変更もできます。
オブジェクトを違う部屋に動かしてもちゃんと表も変わっちゃう。
この使い方からいろいろ発展しそうです。
例えば、過不足のあるリース品の発注・返却管理にも使えそうですね!(^○^)
by.sake
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