簡単なアニメーションはArchiCADだけで作れるって知ってました?
ArchiCAD14からは、オブジェクトを移動させる『パス』(ルート)を設定できるんです。
パラメータを調べてみると、デフォルトの車の一部がそうなっていました。
さっそく、やってみましょう(^◇^)
パラメータの中から『パス上を移動』にチェックを入れます。
この項目は、パスの表示・非表示やパスの数、アニメーションの時間などさらに細かく設定することもできますよ。
開始したい場所にオブジェクトを配置しましょう。
配置するとわかりますが、移動経路(パス)が表示されましたね。
この経路を移動させて、自由にオブジェクトを動かすことができますよ。
まず、目的地を指定しましょう!!
目的地にパスの端部(円の中心のホットスポット)を矢印のように移動させて下さい。
次に目的地に着く時の速度を決めますね。
目的地の先程とは違って、円の外側にある赤いホットスポットを選択して、くるっと時計回りで回転させると、これが車のアクセルになっていました。 あまりスピードはあげないようにしましょう(笑)
最後に目的地への進入角度を決めますね。
また、先ほどとは違う今度は、マークから出ている何やら線がありますが、その線上に赤いホットスポットがありませんか?
これを動かすことで、角度が決まるようになっています。
なかなか細かい設定が出来ますね。
これで設定は、終わりです。
念のためにパースで確認。。。。
パスの曲線を出しておけば、3D上で、この曲線の上を移動する事がわかります。
3、アニメーションにする前に、カメラを2つ以上配置しましょう。
今回は、3つ配置しました。
カメラは、ちゃんと車の方に向けて下さいね。
4、さあ、実際に動かしましょう!!
『ドキュメント』-『レンダリング』-『フライスルーを作成』をクリック!
ダイアログにある【フレームごとにモデルを再構築】にチェックします。
【表示】をクリックでアニメーションのスタート!!
おおおっ(^O^)
おおおっ(^O^) うごいてるやん。
かなり、簡単すね!!
船とかも動くようにしてくれたらよいのになぁ。。。グラフィさ~んm(_ _)m
こんなときはアニメーションのフレーム数よりもカメラのフレーム数が少ないかもです。
車が動く前にカメラが撮影を終わっているって事ですね。
M,D
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