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2013年2月22日金曜日

ArchiCAD モデル要素のチェック方法

皆様! 日々、ガツガツモデリングご苦労様です(笑)

ところで。。。。。

皆さんは、3Dモデルを作成した時チェックはどのようにしていますか?

Archicadだと、[検索と選択]を使うと、とても簡単にチェックができます!

I を込めるということは、こういうところでわかるんですよ。。。


先ずは [検索と選択]を開きます。



耐火壁を探し出して、確認しましょう。

耐火壁は、複合構造で作成しています。



[要素タイプ] [等しい] [壁]にして

耐火壁の複合構造(塗りつぶし)を[追加]して[+]を選択すると。。。





耐火壁が選択されました。

法チェック図と見比べると一目瞭然ですね。





次に、建具の内法寸法を確認しますね。


[要素タイプ] [等しい] [ドア]にして

[厚さ] [=] でワイド寸法を[追加]して[+]を選択すると。。。





該当する建具が選択されましたよ。




選択の表示が分かりにくいのであれば、

先週のシェルパブログに選択要素がよ~く分かる小技を載せてますからね!



特に病院などで、車椅子の通るエリアやベッド搬送のエリア等、

エリア毎に必要な寸法のチェックをするのに役立ちます。


Archicad16からは、IFCのパラメータも検索で探すことが出来るようになりましたョ!!

まさに OPEN BIM ですね。


by.sakamoto



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