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2023年12月26日火曜日

REVIT_塗りつぶしの注意点

躯体図などで、RC躯体部分はグレーの塗りつぶしで表現することがありますが、基本的にはマテリアルの切断パターンに設定されているカラーやハッチングを表示することが多いと思います。

この状態で、部分的に表現を変えたくて、塗りつぶしで色を付けた場合、REVITの画面上では、色が付いていますが、PDF等に出力するとグレーのままで、塗りつぶしは印刷されないので注意が必要です。
塗りつぶしより、切断パターンの方が勝ってしまうようです。
印刷時の設定で、ラスター処理にするとREVITの画面通りに印刷されますが、画質が粗くなるためおすすめしません。

対策としては、切断パターンを非表示にして、RC部分にも塗りつぶしでグレーの色を付けることで対応するのが良いと思われます。

Takayuki.H

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