集計表の計算値を利用して鉄骨重量を拾う方法です。
以前のブログで「マテリアル:体積」から拾う方法をご紹介しましたが、今回は「容積」で拾ってみます。
2つのパラメータの違いについて、Autodeskのコミュニティによると計算されるときの詳細度が違うようです。
「マテリアル:体積」と「容積」の値を比べてみて同じであればどちらのパラメータを使っても良さそうですね。
(「マテリアル:体積」で拾う場合は、マテリアル集計から集計表を作成します。)
今回は容積で拾うので、普通の集計表から「容積」をフィールドへ追加しておきます。
※パラメータが多くて探しにくいといった場合は、案外見過ごしがちですが検索BOXも使ってみると便利です。
集計表の計算値の「構造」を見てみるといろいろなタイプ(単位)が使えることが分かりますが、今回は「質量」というタイプを選んでみます。
計算式を「容積*7850」とします。
集計表の表示形式も「kg」か「t」かで選択することができるため、計算時はkgでも最終的にtで表示することもできます。
ぜひご活用下さい。
TM
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