集計表の計算値を使って、肋筋の組数を拾ってみます。
計算値では四則演算だけでなく、関数も使えるため今回はround(x)関数を使ってカウントしてみます。
なお、梁ファミリのパラメータには肋筋ピッチが入力されている前提で計算値を作成したいと思います。
まずはLoを求めます。
始端の組数を拾ってみるとこのようになります。
roundup(Lo / 4 mm / 始端_肋筋ピッチ)
(参考までに実数も隣に表示しています。)
中央の本数を拾ってみます。
roundup(Lo / 2 mm / 中央_肋筋ピッチ)
集計表は「中央肋筋組数」が「14」とカウントされています。
参考までに、round(x)、rounddwon(x)で拾ってみると、
・round(x)では、「7」とカウントされています。
round(Lo / 4 mm / 始端_肋筋ピッチ)
・rounddwon(x)では、「6」とカウントされています。
rounddown(Lo / 4 mm / 始端_肋筋ピッチ)
Autodeskのヘルプを見ると今現在は以下のような関数が使えるようです。
if条件文などと組み合わせても計算の幅が広がるのではないでしょうか。
TM
0 件のコメント:
コメントを投稿