ArchiCADの一覧表で、ホットリンクを除外して集計する方法です。
一つの敷地に複数の建物があったり、
構造モデルと意匠モデルを分けて作成したりする場合、
ホットリンクをかけた状態で作業することがありますよね。
普通に一覧表を作成すると、ホットリンクの要素も入ってしまいますが、
設定から除外することもできるようです。
一覧表設定の基準を追加を見てみると、
IDとカテゴリにホットリンクの項目がこれだけ出て来ます。
例えば外装モデルと内装モデルを分けて作成してリンクしていたとして、
内装壁の一覧表に外装壁の要素は入れたくないという場合をやってみます。
まず、基準を追加のIDとカテゴリからホットリンクソースを選択します。
基準に追加されたら除外したいホットリンクを選択して異なると条件設定しておきます。
すると一覧表からホットリンクの要素が除外されました。
他の基準を使って除外してみると、それぞれこんな感じになるかと思います。
配置するときにマスタIDを設定していたり、マスタレイヤーを決めていれば、
これで除外しても良いですね。
いろいろ方法がありそうなので、ぜひお試し下さい。
TM
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