RevitでRCの躯体モデルを作成するときの柱と梁の取合いについてです。
柱と梁の天端レベルを同じで作成した際に取合い部が実線になってしまいます。
Revitの結合順序設定によるもののようで、梁と柱を配置した際、
自動的に柱が優先されるようです。
そこで現状の対処方法をご紹介します!
①柱と大梁の結合順序を変更
REXJなどのアドインで結合順序を一括で調整できるツールを使用して、
柱と大梁の結合順序を一度大梁勝ちにしてから柱勝ちに戻すことで対処できます。
②大梁を長さ調整して再結合
一度大梁を柱から離すように短くしてから「延長」などで
柱と再結合することで対処できます。
図面化する際にはとても重要なことだと思います。
柱と大梁を配置した後にはこの対処方法を毎回することをお勧めします!
また寸法を入力した後に行うと、寸法が消える可能性があるので
寸法を入力する前に行いましょう!
是非ご活用ください!
NF
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