梁を下端合わせする際のレベル値の求め方とRevitでの配置方法を紹介します。
例として赤枠のB25(B588下端合わせ)を使用します。
図1
図1B25 の始端側のレベルを求める式は 図1B25の終端側のレベルを求める式は
250+(-588)=-338 250+(-588)=-338
(-49)+(-338)=-387 (-21)+(-338)=-359
始端レベル=-387 終端レベル=-359
上記のようになります。
次に始端終端配置の方法として、梁を所定の位置に置きアクティブにします。(図2)
図2
アクティブにするとプロパティ欄が表示され、図3赤枠内の拘束欄の始端レベルオフセット、終端レベルオフセットにそれぞれの値を入力すると下端合わせの位置に配置されます。
図3
Revitで作成したモデルの図4がB25の始端側、図5が終端側になります。
次に始端終端配置の方法として、梁を所定の位置に置きアクティブにします。(図2)
図2
アクティブにするとプロパティ欄が表示され、図3赤枠内の拘束欄の始端レベルオフセット、終端レベルオフセットにそれぞれの値を入力すると下端合わせの位置に配置されます。
図3
Revitで作成したモデルの図4がB25の始端側、図5が終端側になります。
図4
図5
値を求め梁の位置を指定したら下端が合っているかを3Dビューの切断ボックスを使用して目視でも確認すると間違いが少なくなります。
TT
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